建てるなら孫子の代まで
永遠に使える住宅を
ファースの家を勧める理由
住宅を計画するときに考えてみなければならない事があります。
それは、日本の住宅の寿命は30年だと言うことです。つまり今、家を建てた場合多くの住宅は「住宅に対するストレス」・「家族のニーズ」等で30年後には、建て替えか大規模な修繕もしくは改築を考えなければなりません。
日本古来から200年・300年と寿命を持つ木造住宅なら改築・増築・改修を簡単に行うことが出来るため30年後にも、子供・孫が大事に使える家として本当の省エネルギー住宅という事ではないでしょうか。 ましてや住宅に、温熱環境にも強く地球温暖化現象にも対応でき、ランニングコストが最低の家であれば最高だと思います。
まさに、その性能を持ち合わせているのが「ファース工法」住宅です。 建物の外観・間取り・設備等に重きを置くのも当然ですが、30年先の家族の将来を見据えながらの家づくりに取り組みませんか。
「ファースの家」は、全ての問題を解決できます。
ファースの家の
6つの快適性能
1.きれいな空気をつくる、空気清掃機能
「熱交換式換気扇」により、外気を天井裏から室温に近づけて取り入れてからサイクル用送風ファンユニットによって床下に送り込み、空気の上昇による空気循環を行い、室内空気をキレイにします。加えて、床下に敷設した自然素材の「ファースシリカ」がホルムアルデヒドやタバコの臭い、有機系ガスの汚染物質を吸着し、シックハウスなどの問題を低減します。
2.健康と家の構造体を守る、耐久性・調湿
健康空気循環システム「AIキット」と、床下に敷設した空気清浄調湿剤「ファースシリカ」の2つの組み合わせにより、病原菌が発生しにくい湿度を保つようにします。空気中の湿気が高いときには水分を貯め込み、乾燥時には排出する調湿力があります。季節に関係なく、適度にうるおいのある快適な状態を保つようにします。家がじめじめしないことで、構造体の腐食も防ぎます。
3.冬は暖かく夏は涼しく過ごすための、高気密・高断熱
まるで魔法瓶のように室内温度をキープするのはもちろん、「ファースの家」は、壁の中の断熱材が経年劣化しにくく、外壁と接する柱などの木材からの熱損失を軽減する方法として、内外ダブル断熱を採用。外側は「ファースボードK」、内側は現場発泡スプレー方式の断熱材「エアクララ」で、気密と断熱を同時に実現します。また、断熱性能の優れた「専用サッシ(窓)」を採用し、窓からの熱損失対策も万全です。
4.地震の揺れに柔軟に対応
木造軸組工法などでがっしりと組み上げることにより、一般住宅と同等以上の強度を発揮します。さらに耐震性能を高めるには、構造計算を行い、構造体の強度を高める必要があります。
ファース工法自体には、耐震性能が高いという公的な根拠はありませんが、「ファースの家」の地震における実績として、ファース工法を開発(平成元年)してから起こった数々の大きな地震でも、住宅そのものに被害はありませんでした。
5.環境や家計にうれしい、省エネ・エコ機能
湿度調整がしやすい、エネルギー効率が良い、燃焼ガスが発生しない、CO2の排出を抑えるなど、機能面・環境面ともに多彩なメリットがあるエコ電化仕様を採用しています。気密・断熱に優れている「ファースの家」なら、適温適湿※でさわやかな“健康空気”を逃さず、エコ電化ならではのムラのない暖かさや涼しさがすみずみまでゆきとどきます。空調(エアコン)や給湯(エコキュート)には、空気中の熱を有効活用できるヒートポンプ機器を採用しています。
※快適・適切な温度や湿度の感じ方には個人差があります。
6.ファースだから可能、効率のよいエアコン冷暖房
「ファースの家」は、天井裏に設置したエアコンがメインとなり、家全体の冷暖房を行います。高気密高断熱の構造でしっかり守られた建物の壁内に設けた通気層を通り抜ける空気の流れをつくることによって、快適※な温熱環境をつくり、少ない省エネルギーをムダなく効率的に使える、コストパフォーマンスに優れたシステムです。
*ヒートショック:急激な温度変化が体に及ぼす影響のこと。血圧が急変動したり、脈拍が早くなったりし、深刻な 事故につながるケースがあります。例えば、暖かい部屋から冷たい部屋、冷たい部屋から暖かい部屋に急に移動したときなど、思わず体が「ブルブルッ」としますよね。実はこの時、心臓に思った以上の負担がかかっているのです。
これを「ヒートショック」といいます。高齢者や高血圧の人にとっては、心筋梗塞や脳血管障害などにつながり、命取りになりかねないとても危険なことなのです。